新しい発見法|心臓ドックで些細な病気も見逃さない

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予防法と健康診断

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生活習慣の改善で予防

欧米化の食事が普及した日本で、大腸がんは年々増え続けているがんのひとつです。大腸がんの危険因子は様々ですが、特に指摘されているものでは、欧米化の食事や運動不足、たばこや飲酒、肥満があげられます。これらの危険因子を避ければ、絶対に大腸がんにならないとは言えませんが、大腸がんになる危険性をかなり下げることができます。毎日適度な運動をすることで、危険因子となる運動不足や肥満を改善し、免疫力を高めることもできます。野菜や魚を中心に果物や乳製品、食物繊維を含む食事を摂ることで、腸内環境を整え便秘を予防します。生活習慣や食生活を整えることで、大腸がんの予防と同時に高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防にも繋がります。

年に1度の便潜血検査

大腸がんは早期に発見できれば高い確率で完治するがんと言われています。しかし、がんが進行してから症状が現れることが多く、症状が出た時にはすでに進行がんになっていることもあります。大腸がんの早期には症状がないからこそ、年に1度の大腸がん検診が大切になります。便潜血検査は、大腸がんの代表的な症状となる血便の有無を確認する検査です。大腸にがんができると、便が通る時にがん組織を壊すため出血します。目に見えない少量の出血でも確認することができるため、便潜血検査は早期発見にとても大切な検査です。大腸内視鏡検査のように準備や検査中の不快感もないため、便潜血検査は手軽にできる検査です。手軽にできる検査だからこそ、年に1度は便潜血検査を受けることが大腸がんの早期発見のために大切なことです。